創業の決意
創業の動機
大手下請けの軽運送事業を継続するのは、個人事業者として限界がある。下請け価格の低下、機動力の不足、ぎりぎりの収益等の現状を見ると、将来に限りない不安を禁じ得ない。かかる実態から個人事業者の老後を考えるとき、今こそ個人の我欲を捨てて、協力し助け合うことが生き残る唯一の方法であると判断した。そこで、同志による協業合併を決意した。
創業の心構え
(1)結束した同志は創業の決意を忘れない。
(2)同志は常に互いを信頼する。
(3)同志と自分の価値は等しい。
(4)環境変化に常に適合できる柔軟な精神と、企業風土を創る。
(5)毎日の仕事を楽しむ。
企業目標
(1)同志が共に生きることができる健全企業を目指したい。
(2)顧客(受注先・配送先)ニーズを常に把握し、顧客満足を提供したい。
(3)事業を通して社会に貢献したい。
(4)社会から尊敬される企業を目指したい。